エンジニアにおすすめIT転職サイトを厳選!選び方やコツも紹介
エンジニアで転職するなら、IT・Web業界に特化したIT転職サイトやエージェントを利用するのがおすすめです。
エンジニアの職種の分野は幅広いため、業界に精通したエージェントを利用することで、的確なサポートが受けられるからです。
今回はエンジニア向けのIT転職サイトの選び方や、厳選した転職エージェントを紹介します。
また、転職を成功へ近づけるためのコツや失敗しないための対策なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
エンジニア向けIT転職サイトのおすすめの選び方
エンジニア向けの転職サイトはたくさんあるので、どれを選べば良いか悩む人も多いでしょう。
転職サイトは各社それぞれ特徴あるので、自分に合ったサイトを使うのが転職成功への近道です。
エンジニアが転職サイトを選ぶ時に、おさえたいポイントを紹介します。
IT・Web業界に特化しているか
転職サイトはたくさんありますが、エンジニアの転職ならIT・Web業界に特化した転職サイトを使うと良いです。
IT業界に特化しているので、求人を探す時にエンジニア特有のジャンルなどで検索しやすく便利だからです。
一方幅広い業界や職種を扱う総合型の転職サイトも、エンジニアの求人を扱っています。
しかし、エンジニアの求人数は総合型だとあまり多くありません。
そのため、最初から業界をしぼることができるIT・Web業界に特化したサイトを使うのがおすすめです。
エンジニア求人数は多いか
IT・Web業界に特化した転職サイトでも、扱う求人数は会社によって異なります。
選択肢を広くもつために、求人数が多い転職サイトを利用すると良いでしょう。
また、自分が希望する条件を満たす求人の数が多いかも、調べてみると良いです。
条件検索をかけて調べるのはどの転職サイトもすぐできるので、覗いてみると良いでしょう。
エンジニア向けサポートが充実しているか
IT・Web業界に特化したIT転職サイトは、登録するとキャリアアドバイザーが担当につくエージェント形式のものが多いです。
エージェント形式なら転職活動で悩んでも、アドバイザーに相談してすることが可能です。
また、書類作成のサポートや模擬面接をしてくれるなど、転職に関して全面的にサポートしてくれます。
エンジニアの転職活動で不安なら、充実しているサポート体制があるかどうかも、転職サイトを選ぶポイントです。
転職サイトと転職エージェントの違い
実は転職サイトと転職エージェントは、異なるサービスです。
エンジニア向けのIT転職サイトは、登録すると担当者がつくエージェント形式のものが多いです。
転職サイトは自分のペースで転職活動ができるメリットがありますが、全て1人で応募から交渉などしなければいけないデメリットがあります。
一方転職エージェントは、応募や企業とのやりとりはエージェントに代行してもらえるなどメリットが大きいでしょう。
ここでは転職サイトと転職エージェントの違いについて紹介します。
転職サイトは全て自分で行うので負担が多い
転職サイトは公開されている求人を調べられたり、自分で応募できたりして気軽に使えます。
しかし、履歴書や職務経歴書の作成や面接対策、企業とのやりとり全てを自分で行わなければいけません。
そのため、転職活動を1人で行うのでかなり負担に感じるでしょう。
自分のペースで転職活動をしたいときは、転職サイトだけで良いかもしれません。
エージェントならサポートが受けられて負担が減らせる
転職エージェントを利用すると、無料でサポートが受けられます。
転職に関する悩みがある場合は、アドバイザーが相談にのってくれるでしょう。
また、応募書類の作成サポートや模擬面接など、選考の対策をサポートしてくれます。
企業への応募や年収交渉などのやりとりも全てエージェントにおまかせできるので、自分の負担をかなり減らせます。
自分1人ではたどり着けない好条件の非公開求人も紹介してくれるので、メリットが大きいです。
エージェント形式がおすすめ
エンジニアで転職するなら、エージェント形式のサポートがある転職サイトを選ぶのがおすすめです。
エージェントなら、応募する企業の内情などの情報を持っていて、効果的な面接対策をしてくれます。
また、転職で悩んだら、エンジニア転職のプロとしてのアドバイスもしてくれます。
1人で転職活動をするよりずっと効率的に転職活動ができるので、エージェント形式の転職サイトを利用するのが良いでしょう。
エンジニアにおすすめのIT転職サイト・エージェントを厳選
エンジニアで転職するなら、IT・Web業界に特化したIT転職サイトやエージェントを利用するのが、転職成功への近道です。
IT転職サイトはたくさんありますが、今回は厳選しておすすめの転職エージェントなどを紹介します。
ぜひ以下を参考にしてみてください。
レバテックキャリア|充実した専門的なサポートが魅力
レバテックキャリアは、エンジニアとクリエイターに特化した転職エージェントです。
ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1(日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年1月期_サービスの比較印象調査)を獲得するなど、エンジニアの転職なら利用したいエージェントに入るでしょう。
レバテックキャリアの特徴を紹介します。
IT人材求人数が日本最大級
レバテックキャリアが保有しているIT人材求人数は、約25,000件(2024年4月現在)で日本最大級です。
その中で、インフラエンジニアやフロントエンドエンジニア、データサイエンティストなど職種別に求人を探せるので、自分が希望する求人を見つけやすいでしょう。
また、地方の転職やリモートワークなどの求人も、多数扱っています。
初めて転職するエンジニアなら、まずは登録しておきたい転職エージェントの1つと言えます。
職種別の専門アドバイザーがサポート
レバテックキャリアでは、職種別に専門のアドバイザーが担当につきます。
そのため、転職活動での悩みや、応募する企業ごとの対策を適切にサポートしてくれます。
職種や企業に合わせた職務経歴書の添削や模擬面接もしっかり行ってくれるので、エンジニア転職の強い味方になってくれるでしょう。
企業の内情などの情報収集力が高い
レバテックキャリアでは会社ごとに専任の担当者がいて、年間累計10,000回以上の企業訪問をしています。
そのため、担当者が実際に目で見た現場情報を求職者にしっかりと伝えてくれるので、転職の不安を和らげてくれるでしょう。
企業に訪問する担当者は人事だけでなく、現場の残業時間や同僚の雰囲気など、実際に働く現場を見てヒアリングしてきます。
リアルな企業の内部情報を教えてくれるので、転職後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。
希望企業への内定率96%と高い
レバテックキャリアは、希望企業への内定率が96%と高いのも特徴です。
それは企業別の対策をしっかりしているから。
自分では重視していなかったスキルが、ある企業では高評価なこともあります。
そういった思ってもいなかった強みを引き出す、テクニカルヒアリングを行っています。
また、希望すれば応募する企業ごとに職務経歴書の添削を行い、模擬面接も過去データをもとに行うのも特徴です。
企業ごとの対策をしっかり行ってくれるので、高い内定率を維持しているのでしょう。
マイナビITエージェント|大手の転職ノウハウと高い定着率が魅力
マイナビITエージェントは、大手マイナビグループのIT転職に特化したエージェントです。
そのため、大手の転職ノウハウを共有していて、信頼のおける転職エージェントと言えます。
マイナビITエージェントを厳選した理由について紹介します。
大手のマイナビグループのITに特化したエージェント
マイナビITエージェントは、人材大手のマイナビグループが運営するIT転職に特化したエージェントです。
担当するアドバイザーもIT・Web業界の知識や経験が豊富な人材ばかりなので、転職の悩みなどに適切に対応してくれるでしょう。
また、幅広い業種を扱うマイナビエージェントが保有する求人情報も共有して持っているので、IT職種だけでなく、幅広い職種の求人を紹介してもらえます。
より広い選択肢から選びたいと考えているなら、おすすめの転職エージェントです。
年収アップ率70%以上の実績
マイナビITエージェントで転職が決まった人の中で、転職後の年収が転職前より上回った人の割合は73%を超えていています。
また、マイナビグループの中での数値ですが、転職後入社90日の定着率が97.5%とかなり高いです。
これは、転職前より収入が上がり、転職のミスマッチも防げていると言えます。
転職エージェントとして、かなりの数の転職を成功させていると言えるでしょう。
好条件の非公開求人も豊富
マイナビITエージェントは、豊富な非公開求人も魅力の1つです。
非公開求人とは、高収入などの好条件の求人で、公開してしまうと応募が殺到してしまうため、非公開としている求人のことです。
好条件の非公開求人は、転職エージェントを利用しないと紹介してもらえません。
マイナビITエージェントは、非公開求人が5,700件以上(2024年4月現在)と、総求人数の約3割が非公開求人です。
手厚いサポートが評判
マイナビITエージェントでは、手厚いサポートも評判です。
応募書類の添削や模擬面接だけでなく、応募先とのやりとりを全て代行してくれるので、効率的に転職活動が行えるでしょう。
また、転職市場に詳しいキャリアアドバイザーと、企業・求人情報に詳しいリクルーティングアドバイザーが連携して求人を紹介してくれます。
そのため、より自分の希望に合った求人と出会えるでしょう。
DYMテック|フリーランスの案件獲得におすすめ
DYMテックは、独立したフリーランスのエンジニア専門エージェントです。
これからフリーランスのエンジニアになりたいと考えているなら、登録しておくことをおすすめします。
フリーランス専門のエージェント
DYMテックはフリーランス専門のエージェントです。
週3日〜の案件など、柔軟な働き方ができる案件を豊富に扱っています。
職種もエンジニアだけでなく、デザイナーなどWeb人材の案件も探せます。
高単価の案件も多いので、フリーランスになりたてなど、仕事を探しているエンジニアは使ってみると良いでしょう。
社長と直に交渉できる案件が豊富
DYMテックは、上場企業からベンチャー企業まで幅広い経営層とのネットワークを持っています。
そのため社長と直に単価などを交渉できる案件を、豊富に扱っています。
他のフリーランス専門エージェントにはない、独自の案件も多いです。
徹底したフォロー体制
DYMテックは、登録後にエージェントと面談を必ず行います。
そこでスキルや希望などをヒアリングされ、希望に合う案件を紹介してくれます。
応募する企業との面談時にDYMテックの担当者が同席し、自分では言いづらい条件面などの交渉を代わりに行ってくれるので安心して依頼できるでしょう。
そして案件参画初日は現場まで担当者が同行してくれ、サポートをしてくれます。
もし、案件参画中に気になることなどがあれば、DYMテックの担当者に相談することもでき、徹底したフォロー体制を実施しています。
ラクスパートナーズ|未経験でエンジニアになりたい人向け
ラクスパートナーズはエンジニア派遣会社ですが、未経験でエンジニアになりたい人におすすめです。
ラクスパートナーズが目指すのは、「お客様が困っているすべてのIT課題を解決する」と「世の中のITエンジニアのキャリアハブになる」こと。
そのため、未経験でもどこでも通用するスペシャリストに育成するため、充実した研修があります。
未経験だけどエンジニアに転職したいと思ったら、まずはラクスパートナーズに転職すれば一から学べるため、とてもおすすめです。
エンジニアの派遣会社で研修が充実
ラクスパートナーズはエンジニアの派遣会社ですが、未経験でもエンジニアになれる研修制度が整っています。
充実した研修ができるのは元ITスクールで、教育メソッドのノウハウがあるためです。
そして研修内容は基礎固めをしっかりしてからの超実践型。
そのため、短期間でエキスパートを育成し、企業で即戦力として活躍ができる人材を育てます。
未経験でもしっかり研修をしてスキルを身につけられるので、エンジニアに挑戦したいと考えている人は、ぜひ検討してみると良いでしょう。
3ヵ月の研修期間も給与が出る
研修といってもラクスパートナーズの社員なので、給与が支給されます。
そのため安心して生活ができ、研修に打ち込めるでしょう。
自分でITスクールに通うと授業料がかかるなど、出費が大きいものです。
しかし、ラクスパートナーズに入社できれば、生活が保障されつつエンジニアになるための研修を受けられます。
エンジニア未経験の社員が9割
ラクスパートナーズの社員の92%は、エンジニア未経験でした。
しかも文系出身者も6割以上と、ITとは無縁だった人も入社し、今ではエンジニアとして活躍しています。
しっかりした研修制度があるため、未経験でも活躍できるエンジニアを育成でき、安心して業務に打ち込めるでしょう。
キャリアサポートが付き自分のキャリアを相談できる
研修が終わったら、実際に企業に派遣されて業務を行います。
研修が終わっても、講師や先輩社員がサポートしたり、テクニカルサポートの支援を受けられたり、業務で困っても支援体制が整っています。
また、自分のキャリアに悩んだら相談できる窓口があるなど、将来を見据えたキャリアサポートがあり、意欲的に業務ができるでしょう。
エンジニアがIT転職エージェントを使うメリット
エンジニアがIT転職エージェントを利用すると、転職活動の負担をかなり減らせるのでおすすめです。
IT転職エージェントを利用するメリットはたくさんありますが、主だったメリットを紹介します。
自分の希望に合った求人を紹介してくれる
IT転職エージェントを利用すれば、エージェントから希望に合う求人を紹介してくれます。
そのため、自分で求人を探す手間が省け、負担を減らすことができるでしょう。
面談時に希望条件等をしっかり話せば、より条件に合った求人を見つけてくれます。
また、あなたの人柄やスキルに合った求人も紹介してくれることもあるので、選択肢の幅を広げたいなら、積極的にアドバイザーに話してみると良いです。
非公開求人の紹介も受けられる
非公開求人は、高収入など好条件の求人のため応募が殺到してしまったり、企業内の極秘プロジェクトに関わる仕事だったりするため、あえて公開していない求人です。
非公開求人は、転職エージェントの紹介がないと接することができません。
好条件の非公開求人も紹介してほしいなら、IT転職エージェントを使うと良いでしょう。
もちろん、公開している求人も紹介してくれます。
書類や面接のサポートをしてくれる
1人で転職活動すると大変なのが、応募書類の作成や面接対策です。
IT転職エージェントを利用すれば、職務経歴書の添削をしてくれたり、応募する企業に合わせた模擬面接をしてくれたりと、さまざまなサポートが受けられます。
早く内定を得るためには、転職のプロであるIT転職エージェントを味方につけて行動するのが一番です。
転職活動の相談にのってくれる
転職活動はなにかと悩むことが多いです。
今自分が持っているスキルで通用するのか、自分の強みがわからないなど、不安に思うことが多いもの。
そういった転職の悩みは、担当になったアドバイザーに相談できます。
IT転職エージェントは、IT・Web業界に精通したアドバイザーが多く在籍しているので、エンジニア特有の悩みにも、適切に対応してくれるでしょう。
年収交渉など企業側と代わりにやりとりしてもらえる
転職活動で意外と大変なのが、応募した企業との連絡のやりとりです。
書類選考後の面接日程の調整、入社日の確認など、連絡をこまごますることが多く、大変だと感じやすいです。
しかし、転職エージェント経由で応募すれば、企業の応募から、面接日程の調整など、全て代わりに行ってくれます。
また、自分では言いにくい年収交渉も代わりにしてくれるので、気負う必要がなく、負担が減らせるでしょう。
IT転職エージェントを使うデメリット
IT転職エージェントを使うデメリットは、自分とペースが合わなかったり、相性が合わなかったりすることです。
ここでは、IT転職エージェントを利用するデメリットを紹介します。
連絡が多いと負担に感じる場合がある
IT転職エージェントに登録すると、担当になるキャリアアドバイザーから求人の紹介や、転職活動状況確認など、頻繁に連絡が来る場合があります。
連絡が多いと負担に感じてしまい、返信する手間が億劫になったり、転職する意欲が下がってしまったりしてしまうことも。
もし、アドバイザーからの連絡が多いと感じたら、少し連絡を控えてほしいと正直に伝えると良いでしょう。
自分のペースで転職活動ができない場合もある
IT転職エージェントに登録すると、アドバイザーから早く転職させようというプレッシャーを感じる場合があります。
すぐに転職したいと考えている場合なら、気にすることは少ないかもしれません。
ただ、まだ転職に本腰を入れていない場合は、転職を急かされていると感じて自分のペースを乱されたと感じることがあります。
アドバイザーと相性が合わない場合がある
担当になるキャリアアドバイザーも人なので、どうしても相性が合わない場合があります。
そうなると、連絡するのが億劫になるなど、転職活動に支障が出る場合も。
もしアドバイザーと相性が合わないと感じたら、担当変更を申し出ると良いでしょう。
伝えればすぐに対応してくれるので、ストレスなく転職活動するためにアドバイザーとの相性は大切にすると良いです。
エンジニアのおすすめのキャリアパスの選択肢
エンジニアとして転職するとしても、将来的なキャリアパスも視野に入れておくとより良い転職ができるでしょう。
ここでは、エンジニアとしてのキャリアを積むときに知っておいてほしい、キャリアパスの選択肢を紹介します。
テックリード(Tech Lead)
テックリードとは、IT・Webエンジニアのチームを導く技術的なリーダーのことです。
テックリードには高い技術力が必要とされています。
また、他部署との窓口の役割もあるので、専門的な知識だけでなくコミュニケーション能力も必要です。
プロダクトマネージャー(PM/PdM)
プロダクトマネージャーは、プロダクトの開発から販売までの戦略を決定する責任者です。
技術だけでなく、販売戦略を含む意思決定権があり、企業の利益に関わる仕事と言えるでしょう。
顧客満足度を上げることが目標になり企業の営業関連に大きく関わるため、プレッシャーも大きい分、報酬もそれなりに高くなる傾向です。
技術部門トップ(VPoE)
技術部門のトップも、キャリアを重ねたエンジニアのキャリアパスの選択肢の一つです。
技術部門のトップは現場で働くエンジニアの仕事環境を改善したり、技術の指導や即戦力の採用などを担当します。
現在エンジニアは不足しており、企業の採用が難しくなってきています。
技術部門のトップはそういった戦力確保でも、期待されるポジションです。
技術部門の経営幹部(CTO)
CTOとは最高技術責任者を意味していて、社内での技術部門の責任者として経営に携わるポジションです。
技術部門のトップとして、企業の戦略や開発などの意思決定権があります。
経営層に入るので技術的な知識だけでなく、戦略など経営者目線も必要になります。
日本の企業でも最近は、CTOを配置することが増えてきています。
エンジニア転職で転職エージェントを賢く使うコツ
エンジニアとしての転職で転職エージェントを使うなら、以下で紹介するコツをおさえておくと良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
2~3社の転職サイト・エージェントに登録
利用するIT転職サイトやエージェントは1つに絞らず、2〜3社登録して使い分けると良いです。
実際に使わないと、自分に合ったエージェントなのかを見極められません。
また、会社によって扱う求人が異なるので、自分に合った求人を探すためにも選択肢を広く持つのをおすすめします。
どのIT転職サイト・エージェントも利用は無料なので、気になったら登録して情報収集から始めてみると良いでしょう。
希望条件は詳細に素直に伝える
エンジニアという職種はさまざまな分野があるため、エージェントに希望を詳細に伝える必要があります。
また、自分の希望は素直に伝えるのが大切です。
転職で重視するポイントは、チャレンジしたい業務なのか、年収なのかなど人それぞれ異なります。
素直にエージェントに希望条件を詳細に伝えることで、無駄なく希望に合った求人を紹介してくれるでしょう。
スキルで嘘をつかない
今自分がどのようなスキルを持っているかも、エンジニアの転職では重要な部分です。
好条件の求人を紹介してもらおうと、嘘のスキルや過大申告はNGです。
もし嘘がバレれば、求人を紹介してもらえなくなってしまいます。
また、嘘がバレなくても、転職後に仕事でうまく立ち回ることができず、困るのは自分になるでしょう。
もしスキル不足が心配なら正直にその旨を伝えて、スキルアップができる求人などアドバイスをもらうと良いです。
相性が合わないアドバイザーは変更してもらう
IT転職エージェントも対応するのは人なので、担当のアドバイザーと相性が合わないと感じることがあります。
担当アドバイザーと相性が合わないと、円滑なコミュニケーションが取りにくくなり、転職活動に支障が出る場合があります。
もし担当アドバイザーと相性が合わないと思ったら、担当者変更を申し出ましょう。
エンジニア転職で失敗しないための対策
エンジニアとしての転職で失敗しないためには、転職の軸をしっかり作り、転職活動の準備をしておくことが有効です。
下記でエンジニア転職で失敗しないためのおすすめの対策方法を紹介します。
希望の優先順位をつけて転職の軸を決めておく
エンジニアの転職活動では、希望の優先順位をつけて転職の軸を決めておくことをおすすめします。
転職の軸がないと、紹介してもらった求人が自分の希望に合っているか判断できないからです。
スキルアップや年収、職場環境など、自分が希望する条件を全て書き出して、優先順位をつけましょう。
そして、何を軸に転職活動をするのかをしっかり自分で確認すると、自分の理想の転職先を見つけやすくなります。
キャリアの棚卸をしっかりする
転職活動では、キャリアの棚卸はとても大切です。
自分にはどのようなスキルがあるのかは、エンジニアにとってとても重要なポイント。
また、詳細は話せなくても、どのようなプロジェクトに携わったことがあるか、どのような業務をしてきたかなど、振り返って書き出してみましょう。
キャリアの棚卸がしっかりできていれば、職務経歴書の内容を充実することができ、書類作成の手間が省けます。
もしキャリアの棚卸方法がわからなければ、転職エージェントに相談すると良いでしょう。
情報収集を欠かさない
エンジニアは昨今人手不足が深刻なので転職しやすい状況ですが、転職活動では情報収集は大切です。
特に希望する業種が決まっているなら、その業界や主要な企業の動向などの情報収集をしておくと、今後の転職の知識として役に立ちます。
また、応募する企業の情報などは企業のWebサイトを調べたり、転職エージェントに聞いたりすると良いでしょう。
スキルアップにも重要な最新の情報収集は、日頃から調べる癖をつけておくと良いです。
エンジニアがIT転職エージェントを利用するときの流れ
エンジニア向けのIT転職エージェントを利用する時の流れを紹介します。
流れを把握して転職活動のイメージを持っておけば、その後スムーズに行動することができるでしょう。
1.無料登録
IT転職サイトは登録しなくても公開されている求人情報が見れますが、転職エージェントを利用するには、登録が必要です。
転職エージェントの登録自体は、簡単に数分でできます。
料金はかからないので、気になる転職エージェントに登録してみましょう。
2.アドバイザーと面談
登録が完了したらアドバイザーから連絡があり、面談をします。
いくつか希望を聞かれるので、自分の都合が良い日程を伝えると良いでしょう。
ほとんどのエージェントは、面談時間が1時間〜1時間半程度です。
自分の希望条件や経歴などを聞かれるので、しっかりまとめておくと良いでしょう。
また、こだわりたい条件があれば、遠慮せずしっかり伝えると良いです。
3.求人紹介
アドバイザーと面談が終わったら、希望に合った求人を紹介してくれます。
転職エージェントなら、公開求人だけでなく、好条件の非公開求人も紹介してくれます。
もし紹介された求人が希望に合っていなかった場合、その旨を伝えれば、条件がブラッシュアップされ、どんどん希望に合った求人を紹介してくれるでしょう。
4.応募・選考
エージェントから紹介された求人はすぐに応募する必要はないため、しっかり考えて応募するか決めましょう。
複数社を同時に応募することは転職活動では普通なので、気になる求人には積極的に応募すると良いです。
そして書類選考を通過するため、履歴書や職務経歴書はしっかり作りこむ必要があります。
自信がなければ、キャリアアドバイザーに応募書類の添削をお願いすると良いでしょう。
5.企業と面接
書類選考が通ったら次は面接です。
面接対策もキャリアアドバイザーに相談すれば、模擬面接をしてくれたり、想定質問を教えてくれたりとサポートを受けられます。
面接対策はしっかりしないと、当日緊張でうまく話せないこともあり得ます。
模擬面接など、転職エージェントを賢く使って、しっかり対策しておきましょう。
6.内定・退職・入社準備
面接も通ったら内定です。
年収や待遇などの内定条件の交渉も転職エージェントにおまかせできるので、もし希望に沿ってない内容ならエージェントに交渉してもらいましょう。
また、退職でもめた場合も、キャリアアドバイザーからアドバイスがもらえます。
そして入社後も転職エージェントによっては、フォローしてくれるところもあります。
エンジニアの転職は転職エージェントを利用して効率良く進めよう
エンジニアの転職では、転職エージェントを賢く使うのをおすすめします。
転職サイトやエージェントを選ぶ時は、IT・Web業界に特化した転職エージェントや求人数が多い会社を選ぶと、良いサポートが受けられます。
今回は厳選したIT転職エージェントと、フリーランス向けやエンジニア未経験者におすすめの転職先も紹介しました。
転職エージェントは、業界に精通しているので、しっかりしたサポートが受けられ、スムーズに転職活動ができるようになるでしょう。
また、自分1人では得られない非公開求人や企業情報なども教えてもらえるので、ぜひ利用してみてください。